次亜塩素酸水の効果について解説する医師

秋田県にかほ市 次亜塩素酸水(除菌水)を無料配布|新型コロナウイルスの除菌対策として

次亜塩素酸水(除菌水)を公民館で無料配布します

感染症対策に適した次亜塩素酸水(電解次亜水)

にかほ市では、「次亜塩素酸水・電解次亜水生成装置のパイオニア」と呼ばれる地元企業・三浦電子株式会社が製造・販売する次亜塩素酸水生成器(生成装置)「ビーコロン」を導入しました。

市内の3公民館で生成した除菌水を、ご希望の方々に無料で配布します。

配布する除菌水は、薄い塩水を電気分解して作られる、弱アルカリ性の次亜塩素酸ナトリウム水溶液です。

次亜塩素酸水(電解次亜水)と呼ばれ、感染症予防対策として、ドアノブ、テーブル、手すり等の除菌効果が期待されるものです。

ご希望の方は、次により配布しますので、最寄りの公民館にお越しください。

  •  除菌水は、各公民館で作りながら配布しますので、通常は無くなる心配はなく、「早いもの勝ち」ではありません。下記の配布時間中であれば確実に配布できます。急いでお越しいただく必要はありませんので、特に朝に大勢が並んで「3密」の状態にならないようご協力ください。
  •  無料配布は当分の間、実施しますので、体調の悪い日は無理をされず、体調の良い日にマスクを着けてお越しください。
  •  皆さまには、不要不急の外出の自粛をお願いしておりますので、必要最小限の人数でお越しください。仮に大人数で大量に持ち帰っても、4~5日以内に使用できなければ、除菌水の効果は落ちてしまいます。
  •  県外からの来館はご遠慮ください。市外からの来館もできるだけ自粛ください。
  •  会場では、手指の消毒・殺菌、受付名簿の記載、説明書の持ち帰りなどをお願いしております。掲示されている指示にしたがって、行動してください。

配布日時

■令和2年4月20日(月)から(土・日曜、祝日含む)

■配布時間:午前9時~午後7時

配布場所

象潟公民館、金浦公民館、仁賀保公民館

配布容量

一人1日500ミリリットルまで

※容器は配布しませんので、ペットボトルなど、洗浄済みの空き容器を持参してください。
※金属容器は不可。さびる場合があります

次亜塩素酸水の保存方法

  • 日光(紫外線)に当てると除菌効果が落ちます。
  • 密閉して布や紙袋に包み、涼しい場所で保存してください。
  • 保存状態で効果が持続する期間が異なりますが、容器に入れて使用する場合は、4~5日以内が目安となります。

次亜塩素酸水の使用方法・注意事項

除菌水は、「次亜塩素酸水・電解次亜水生成装置のパイオニア」と呼ばれる地元企業・三浦電子が製造・販売する「ビーコロン」を市が導入し生成したものです。

薄い塩水を電気分解して作られる、弱アルカリ性の次亜塩素酸ナトリウム水溶液で、次亜塩素酸水(電解次亜水)と呼ばれています。

今回、塩素濃度が 200ppm 程度の除菌水を配布していますので、希釈せずにそのままお使いいただけます。

ドアノブ、手すり、トイレの便座や、床、壁、テーブルなどを、あらかじめ汚れを取り除いたあとで、除菌水を含ませたペーパータオルなどで、一方向に拭くことにより、除菌効果が期待できます

除菌水で拭いたあとは、水拭きや乾拭きをし、水分を残さないようにしましょう。

使用上の注意

  • 間違って飲んでしまった場合は、水で口をすすぎ、念のためコップ1杯程度の牛乳か水を飲んでください。一口飲んだ程度では、事故につながる心配はほとんどありませんが、誤飲しないようにご注意ください。
  • 金属がさびる場合があります。金属に使用したあとは、必ず水拭きや乾拭きをしてください。
  • 漂白作用があります。衣類等に付くと、脱色・変色することがありますので注意してください。
  • 食酢やクエン酸、酸性洗剤、漂白洗剤等と混ぜないでください。塩素ガスが発生し、人体に悪影響を及ぼす可能性があります。
  • アルコール類と併用、混合しないでください。有効塩素濃度が低下し、十分な効果が得られません。

保存上の注意

  • 日光(紫外線)に当てると除菌効果が落ちます。密閉して布や紙袋で包み、涼しい所で保存してください。
  • 4~5日以内に使い切ってください。保存状態により、効果が持続する期間は異なりますが、容器に入れて使用する場合には4~5日以内を目安に使い切ってください。

次亜塩素酸水の無料配布

次亜塩素酸水の使用方法・注意事項

お問い合わせ先:にかほ市のHP

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